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むちゃくちゃハッピーに  ドリームブログ ボナンザ

そもそもキトサンって?なに

投稿日時:2008/12/15(月) 17:37

キトサンのもとになっているキチンは海洋生物、昆虫、キノコ類と、自然界全般にわたって分布 していますが、人間はこのキチンを持っていません。 その代わりに、人間は昔から食物を通してキチンを摂取してきました カニやエビ、昆虫類が死ぬとその殻や甲皮 は海中や土中で微生物に分解され、それを 動植物が取り込みます。 またそれをキチンを持っていない人間や動物 が食べ、キチンを取り入れるわけです。 これが「キチンの循環」であり、私たち人間や 動植物はその循環によって生かされている のです。 言いかえれば、キチンは海洋や土壌の中で 生合成され、それが分解循環して生態系を 保っているのです。 このキチン質は生体の活性を高めたり、解毒 したりするすぐれた働きがあります。 このように、人間は直接間接にキチンを取り 入れることで健康維持をはかってきたのです が、食生活の変化、地球環境の変化などに よって、しだいにそのバランスが崩れてきてし まったのです。 分かりやすい例をあげましょう。 私などが子供の時分、子供はみんな、頭にカサブタができたり、目ヤニを流したり、青鼻をたら しては服の袖先をピカピカに光らせていたものでした。 あまり見てくれは良くありませんが、実はこれらはすべて、体内の毒素が外に排出されていた のです。 ところが、現在ではそんな子供はほとんど見かけなくなってしまいました。 では、今の子供たちは体内に毒素がないのでしょうか。 まったく逆です。生活環境の変化によって私たちが取り込まされている毒素は、以前にくらべ はるかに多いのです。 にもかかわらず、カサブタも目ヤニも青鼻も出ない子供たち。 「見た目にきれいで清潔そう」と、世のお母さんがたは喜んでいるかもしれませんが、とんでも ない話です。 体の中に毒素がたまっても、それを外に出すことができなくなってしまっているのです。 つまり、キチン質の欠如です。 昆虫がいっぱいいた時代には、先に話した生態系によって土壌もキチン質を豊かに含んでい ました。 そこから採れる農作物を食べることで、白然に排毒作用をしていたのです。 今はその昆虫も農薬や殺虫剤などによって激減し、その結果排毒作用が少なくなり、体力の 低下を招いているのです。 言いかえれば、自然にキチン質を取り入れられた以前と異なり、健康を保つためには、今や積 極的にキチンを摂取しなければならない時代になっているのです。 医学博士 藤本 治 「水溶性キトサンの衝撃」
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記事タイトル:そもそもキトサンって?なに

(ブログタイトル:免疫力研究所 癌や疾病を乗り切るために)