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キトサン粉末健康情報

1万年前の要素を導入

投稿日時:2007/12/16(日) 11:05

私たちの体は1万年前にできあがってから、それほど変化していません。人間の文明や文化は発達しましたが、細胞レベルで考えると、体の構成(働き)は、ほとんど変化していないのです。

だから生活の中に1万年前の要素を取り入れることが大切なのです。
アンチエイジング(老化防止)の研究者は「文明社会が老化を導いている」と警告しています。
またさまざまな研究で週6日の軽い運動と4日の有酸素運動が体に良いとか、粉にしてない穀物
を食べたり、良質の水を飲むことが体によいとされています。
これらは1万年前の生活では当たり前のことなのです。
私たちの祖先が1万年前にどのような生活をしていたか想像してみてください。
食べ物を探したり、敵から逃げるために野山をはしり回っていたはずです。
また、精白した穀物なんかはありません。石器の斧ぐらいしかなかったため、肉にありつくこともまれだったに違いありません。
こう考えてみるといかに1万年前の生活がいかにアンチエイジングになっていたかが実感できるでしょう。実際、穀類や野菜、豆類、果物などを摂取することで、腸内細菌が活性化されます。
善玉菌の代表であるビフィズス菌は、これらの食事から作られるオリゴ糖を摂取することで、10%~40%に増えるという結果がでました。
人間の体は、1万年前と同じような食生活をすれば、免疫力が上がる仕組みになっているのです。
ただ、免疫力が向上するからといって穀類や野菜だけをたべていればよいというわけではありません。
タンパク質や脂質を摂取するために肉を食べることも必要なのです。腸内細胞の善玉菌にしても、悪玉菌がいない環境では働かないということが分かっています。大切なのはバランスなのです。
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