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日本人にとって癌は秘密?

投稿日時:2008/05/04(日) 17:00

日本は世界一のがん大国ですが、日本人のがんの知識は先進国のなかでも
きわめて遅れているそうです。
いざというときにあわてないために「がんのひみつ」(朝日出版社)を出版された
中川恵一先生に知っておきたい癌の常識を聞きました


<a href="http://ganjoho.ncc.go.jp/public/index.html">国立がんセンターの「がん情報サービス」</a>

日本人にとってがんは秘密?
多くの人は以外におもわれるでしょうが、今日本では二人に一人ががんになって、三人に一人ががんで死んでいます。
だからがんの話はすべての日本人が知っておくべきなのです。
しかし死が身近に感じられなくなってしまった現代では、誰もが自分は死なないと思い込んでしまっていて、不治の病と思われがちながんの話など 耳に入らない。
つまり秘密になってしまっているんです。
この世に生まれてきた人は全員死ぬわけですから、死というのは人類共通の話題です。
なのに、それを話せなくなっているというのは、やはりおかしいですね。


実は三人に一人ががんで死ぬという数字は、死亡診断書を集計した結果で、これは

医学データではなくて戸籍のデータなんです。
日本は、がんに関して、それしか統計データがないというお粗末な現状です。その上
がんは遺伝病だといった誤解がまだまだ存在するので、がんで亡くなっても遺族の
要望ではっきりと碁さな記さない場合もあり、実際にがんで亡くなられる人はデータ
ーよりもさえらに多いと思います。
二人に一人ががんになるという数字は、大阪府などの一部の自治体が行っている
「がん登録」のデータなどを基にしているわけですが、大阪と博多と東京と仙台
と札幌のがんは全部違います。
だから、大阪のデータだけで論じることは本来いけないのですが、それしかデーター
がないので仕方がないのです。


いずれにせよ、二人に一人ががんになるのは間違えなく、誰にとっても決してがんは


他人事の話ではないのです。

 
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