キトサン粉末健康情報 2007/9
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がん対策として何ができるか?
投稿日時:2007/09/05(水) 17:31
ガンの治療法は大別して、手術、抗がん剤を使った化学療法、放射線療法の三つに分かれる
手術は、がんのある部位を切って取り除く方法で、日本ではこの治療法が主流だ。
抗がん剤を使った化学療法は、薬剤の投与によって、がん細胞の増殖を抑え、死滅させる方法。これは副作用を伴うケースが多い。
放射線療法は、X線などの放射線を照射して、がん細胞の増殖を抑え死滅させる方法。これはきらずに治せて、痛みも少ない。 治療費も手術に比べ3分の1と安い。アメリカでは放射線療法は、治療法全体の66%を占めている。しかし日本で専門医の数が少ないため、 25%と遅れている。
ガンの基礎知識を得よう
投稿日時:2007/09/05(水) 17:06
相変わらず日本人の死因の第一を占める「ガン」
このごく身近でやっかいな「ガン」について、基礎的な知識をおさえてみたい
そもそも「がん」とは
がんは、日本人の死因の第一位で、実に三人に一人ががんでなくなっている。
年齢別に見ても、がんいよる死は、1~4歳で死因の三位、5~9歳で2位、10~14歳で2位、15~19歳で3位、20代で3位、 30代で2位 40~80歳では1位と、どの世代でも最も深刻な病だ。
そもそもがんとはなにか人間の体を構成している数兆個の細胞は、新陳代謝を繰り返しているため、 一部を除いて細胞の数は変わることはない。しかしその中にたった一つの細胞であっても、異常をきたし、他の細胞の持つ免疫力を潜り抜けると、 細胞が分裂、増殖を始めて腫瘍ができることがある。
この腫瘍には、良性と悪性がある。良性ならば、イボなどができる程度でほぼ問題はない。悪性の場合はがんで、 これは悪性腫瘍ともいわれる。
がん細胞は、急速に分裂を繰り返し、腫瘍のできた臓器や部位を侵しはじめ、離れた部位にも転移して増殖し、 臓器を破壊して機能不全に陥れる。こうしてかん細胞は体のいたるところにひろがっていく。がんの進行は若年者ほど早い。
胃がん、肺がん、大腸がんなど臓器のガンのほかに、白血病や悪性リンパ腫などの血液のガン、骨肉腫や脊髄がんなどの骨のがん、脳、 皮膚、ほくろ、歯肉、舌など体のどの部位にも、発生する可能性がある、なお、ガンは人間だけでなく、動物にもみられる。
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