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ブログ 2006/1
キチン・キトサンの驚くべき効能[むちゃくちゃハッピーに ドリームブログ ボナンザ]
投稿日時:2006/01/02(月) 23:05
キチン・キトサンは機能性食品である以上医薬品のように扱ってはいけないのですが、村上龍氏の表現を借りれば、どうしても「限りなく薬品に近い食品」ということになってしまいます。それほどその効能はすごいものがあるのです。なかでも異物、毒素の排泄と免疫力強化がキチン・キトサンの二大機能といえるようです。
(A)排泄・解毒作用
キチン・キトサンは体内でプラスのイオンに荷電している唯一の動物性食物繊維であって、生体にとっても悪いものを吸着し、必要なものは吸着しないという生体にとっては都合のよい選択性があります。またその作用も強く、それに加えて安全性が優れています。
植物繊維質は大部分荷電していないか(-)荷電ですが、(+)荷電のキチン・キトサンはいろいろな不用物質や有害物質(これらは大体が(-)荷電)と結合して体外に排出するという、抜群の効果があるのです。
? 塩素を排泄する作用(高血圧を抑制する作用)
キチン・キトサンは愛媛大奥田教授グループの実験によれば、(+)荷電のキチン・キトサンが(-)荷電の塩素と結合して排泄するから、その結果血圧は上昇しないという結果をだしておられています。したがって血圧をあげる犯人は大体塩素だといわれておりますが、ナトリウムが全く関係ないわけではなく、主犯は塩素だということです。
植物性の水溶性繊維質は、(+)荷電のナトリウムと結合して便と一緒に排泄して血圧を上昇しないとされております。どちらも血圧上昇に関与しているとみて、動植物性繊維質を摂ることが必要です。
しかしキチン・キトサンを摂っていればいくら食塩をとってもよいということでなく、やはり適度な運動と同時に食塩の量はある程度制限すべきだと思います。
? 脱コレステロール作用
この頃は、狭心症や脳梗塞などの動脈硬化性の病気の原因となるコレステロール値が増える傾向にありますが、異常なコレステロール値を正常化する キチン・キトサンが注目されております。その値が正常な範囲内(総コレステロール値130mg~220mg/dl)であればよいのですが、過剰になると悪玉のコレステロールが血管壁にたまって血流を悪くし、動脈硬化症などを引き起こします。
心臓病や脳疾患はコレステロールや中性脂肪が原因となって血管が詰まるわけです。それを予防したり改善するのに突然死や過労死の直接の原因となる血栓を溶解するのにキトサンの働きが重要になってきます。
コレステロールには善玉と悪玉の二種類があり、善玉のコレステロールは、
?細胞の膜を作る成分になる
?男・女性ホルモンの形成に必要
?脂肪の消化を助ける胆汁酸の主成分
など身体にとって大切なものです。キチン・キトサンが異常に多い総コレステロール値を減少させたり、悪玉コレステロールを減少させるという働きは鳥取大の平野教授や九州大の菅野教授の動物実験で注目されています。キチン・キトサンを摂ると、善玉・悪玉のコレステロールのバランスをよくし、また悪玉コレステロールの分子を吸着して体外に排出し、さらに善玉コレステロール値を上昇させる作用もあるのです。
? 中性脂肪を減少させ、肝機能を強化する作用
鳥取大の平野教授の実験で、キチン・キトサン入りの飼料を食べたウサギのグループは、中性脂肪値が半分近くになっていました。また、キチン・キトサンを与えないウサギは脂肪肝と肝炎を起こしていることがミトメラレテイマス。キチン・キトサンはこのようにコレステロールや中性脂肪値を減少させますので、動脈硬化症などを予防するのです。さらに平成9年6月、愛媛大の奥田教授はキチン・キトサンと乳果オリゴ糖の混合物は、肥満の予防や治療の効果が出ると発表しておられます。
それはキトサンが腸内で脂肪と結合して排泄する働きがあるからです。だから脂っこい食事を摂っても、キチン・キトサンを摂れば吸収されてカロリーが軽減されますので、肝臓疾患の予防や治療に大きな効果があります。その場合、インターフェロンがよく使用されますが、副作用が心配です。しかし抗ガン剤と同じように副作用に目をつむって使用しているのです、その場合、キトサンの肝強化作用と免疫強化作用に期待して摂取しますと、副作用が減少するという報告もありますので、肝臓が悪い場合は、薬だけではなくキチン・キトサンとの併用が大変よい結果を出すものとおもいます。
?体内の重金属を排泄する作用
重金属が体内にはいってくると神経組織を犯し、また血液障害や知能障害をおこす難病になります。カネミ油症、水俣病、イタイイタイ病、最近ではチェルノブイリ原発事故、汚染食品問題など私たちの周囲は重金属による危険がとりまいております。
野菜などに化学肥料が大量にふりまかれている国は、日本以外には見当りません。欧米諸国では野菜でも果物でも、虫がくっていたり形が悪かったりしていて、自然に摂れたものを食べています。陸のものだけでなく、養殖魚や豚、牛、ニワトリなども抗生物質の使用や添加物を含んだ餌を使っていますので、いったい私たちは何を食べたらよいか頭を抱え込んでしまこの頃です。
それに皆さんが大好きな薬にも重金属が関与しております。この重金属は一度体内に入ってしまうと簡単に体外に排泄されないと言う厄介者なのです。体内に入った有害重金属は以前から有効な除去方法がなく、活性炭や医薬品を利用していましたが、それも十分でなく副作用の関係などもあって、実用化しなかったのです(+)荷電のキトサンは胃酸によく溶ける性質があり、(-)荷電の重金属とよく結合して排泄するという研究結果を鳥取大の平野教授が発表しておられます。これは全く素晴らしい成果であって、キトサンの作用でも特筆すべきものだと思います
また公害対策として工場廃液の重金属処理や食品添加物の除去にもキトサンを利用しております
キチン・キトサンの驚くべき効能(B)細胞免疫賦活作用[むちゃくちゃハッピーに ドリームブログ ボナンザ]
投稿日時:2006/01/02(月) 23:04
人間の身体は、体外から侵入してきた異物や病原体、また体内で何らかの異変で生じた異物を排除して自己を防衛する機能があります。
この機能を受け持つのが白血球で、好中球、マクロファージ、NK細胞、B細胞、T細胞などがあります
それで普段から自然治癒力の担い手である白血球の力をつけておけば病気になることも少ないのです
東北薬科大、鳥取大での動物実験では、キチン・キトサンやオリゴ糖によってT細胞やNK細胞が活性化され、異物の除去や腫瘍の発育を抑制する免疫機能が強化されることを確認しております。エイズの恐ろしさは、この免疫機能の破壊にあります。キチン・キトサンによるエイズ撲滅の日が近からんことを祈るのみです。
?ガンとキチン・キトサン
ガンの治療法にはいろいろありますが、それと同時に自然治癒力や免疫力は大いに期待されます。それでも予後は不良なのです。だから何世路もガンにならないよう心掛けることが一番大事です。白血球のリンパ球のなかにあるNK細胞にやLAK細胞にはガンの細胞だけを見つけて殺す作用があります。
キチン・キトサンにはこのNK細胞・LAK細胞の働きを三~五倍に高める作用のあることが動物実験でたしかめられています。さらにNK細胞・LAK細胞がガンを殺す働きは周囲が酸性であるほど弱く、PH7.4くらいの弱アルカリ性にちかづくほど強くなります。ガン細胞の周囲は酸性に傾きやすくなっていますから、血液循環をスムースにしてやることが必要です。
キチン・キトサンは腸内のPHを0.5ほどアルカリ側にシフトさせるので、NK細胞・LAK細胞がガン細胞を殺しやすい状況にしてくれます。奥田教授はキチン・キトサンの作用はガン、とくに大腸ガンなどの治療や予防に大変優れているといっておられます。これらのデータは試験管内や動物実験でのものですが、キチン・キトサンがガンに有効だとの症例も非常にたくさんありますので、ただ薬品でないからといって利用しないのは残念なことです。
?ガンの転移予防
ガンは転移するから恐ろしいと思われています。だから早期発見、早期治療が金科玉条となって、手術・放射線療法を甘んじて受け、さらに副作用があることも百も承知で抗ガン剤の治療を患者は承諾するのです。ガン患者の多くはガン病巣を摘出しても数年後には肺や肝に転移してガンが再発し、結局亡くなることが多いのです。ですから転移を防げれば死亡率はかなり低くなるはずです。
この点について、北大免疫科学研究所が画期的な発表をしておられます。転移のメカニズムは血液中に入ったガン細胞が血管壁表面の接着分子にくっついて細胞内に侵入します。だからガン細胞が接着分子に結合する前に、キチン・キトサンが接着分子とくっつき、ブロックしてしまえばガン細胞の転移は防げるのではないかという考えのもとに動物実験が行われました。そして見事にその成果が確認されました。わかりやすくいえば「陣取り合戦」で、ガン細胞は行き先を失い、衰弱して死んでしまうのです。ガンは死にいたる病気だと決めつけると患者はガンと闘う気力を失ってしまい、人間のもっている自己免疫力もなくなって、治るべきものも治りません。
ガンも特別な病気ではなく、普通の病気にすぎないという信念をもつことが必要だと思います。また今までのようにガンを見つけて治療するのではなく、だれでもがガンがすでに身体の中で頭をもたげていると認識して(事実ガン細胞は体内で毎日作られ、また免疫機能によって消滅しています)キチン・キトサンを毎日摂ることでガンによる悲劇を防ぎたいものです。
血糖値の上昇を抑制し、糖尿病を改善[むちゃくちゃハッピーに ドリームブログ ボナンザ]
投稿日時:2006/01/02(月) 23:02
糖尿病は文明病ともいわれ、肥満と動脈硬化、血管の脆弱化と共に全身にいろいろな合併症を起こします。私たちの身体には血糖値を一定に保つための機能として血糖値を上げるホルモンと下げるホルモンがあります。しかし上げるホルモンはいろいろあるのに、下げるホルモンはインシュリン一つしかありません。したがって、インシュリンが不足したり、逆に十分あっても体細胞の状態が悪くなって十分働かないと血糖値が上がって糖尿病になってきます。
東京農大農学部の実験で、キトサン投与のラットでは、血清コレステロールの低下効果が認められており、動脈硬化や血栓ができるのを防いでいます。愛媛大学医学部の奥田教授の研究によれば、糖尿病と肥満と高血圧の間にはインシュリンと塩素(血圧上昇の真犯人)が関与していて、そこにキトサンが入るとインシュリンと塩素の双方に働き、糖尿病と高血圧がよくなると発表しています。またキトサンを摂ると、空腸中枢神経が刺激され、さらに自律神経の副交感神経が刺激されて、毛細血管が拡張され、血流がよくなります。その結果糖尿病がよくなってきます。したがってキチン・キトサンはインシュリンを分泌する膵臓に直接作用するものではなく、身体全体の機能をバランスよく調整し、自然治癒力を高め、血糖値をコントロールすることにより糖尿病がよくなるといえます
腸内をアルカリ体質にする作用[むちゃくちゃハッピーに ドリームブログ ボナンザ]
投稿日時:2006/01/02(月) 23:01
血液中のPHは赤血球のなかのヘモグロビンによって一定にコントロールされていて、常にPH7.4の弱アルカリ性なのです。しかし筋肉から発生する炭酸ガスにより、その周りの溶液は常に酸性になりやすいのです。酸性になると免疫機能をもつNK細胞の働きが弱くなって免疫力が低下し、いろいろな病気になりやすくなります。
キチン・キトサンを摂ると腸内細菌によって分解され、腸内のPHを0.5だけアルカリ性にシフトさせ、弱アルカリ性に戻してくれるのです。ガン細胞周辺は酸性になりがちで、NK細胞の働きが悪くなりますが、キトサンを摂ると直接NK細胞の活性化を強めるばかりでなく、体液が弱アルカリ性になって間接的にもNK細胞の働きも増強します。また奥田教授によると疲れにくくなり、病気になりにくい身体を作るなど予防医学的にも非常によい効果がでてきます。
抗菌作用[むちゃくちゃハッピーに ドリームブログ ボナンザ]
投稿日時:2006/01/02(月) 23:00
キトサンには細菌の発育を阻止する働きがあります。キトサンは化学的にみますと、アミノ基という分子をもっています。そこで(+)荷電のキトサンが(-)荷電の細胞に地価ずくと(+)と(-)がくっついてしまい、細菌の発育は止まってしまいます。
キチン・キトサンの抗菌性はアトピーの患者にもよいのです。これは細菌だけではなくウイルス、農薬、食品添加物は大体(-)荷電ですので、同様に結合してしまい体外へ排出されます。したがってキチン・キトサンの抗菌性はアトピーの患者にもよく効くのです。
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